忍者ブログ
使い捨てコンタクトレンズを通販で販売しているコンタクトレンズ販売店の紹介
[26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

強膜炎、上強膜炎は白眼の部分の眼球壁である強膜に炎症を起こした状態

白眼の部分の眼球壁は、強膜という組織です。つまり、眼球の外壁のいちばん前の5分の1だけが透明で、この部分が角膜ですが、後ろ5分の4は白い不透明な強膜という組織となっているわけです。
 
ちなみに、角膜の周囲の強膜の上には半透明の結膜が張っています。この強膜あるいはその表面に炎症を起こした状態が強膜炎、上強膜炎です。

原因は何か

自己の組織に対する免疫反応が自己組織を攻撃する自己免疫疾患や、さまざまな全身性の炎症性疾患(梅毒(ばいどく)、結核(けっかく)、サルコイドーシス、痛風(つうふう)など)、局所の感染(これは極めてまれ)などが原因としてあげられていますが、多くは原因不明で、眼の病気のなかで最もその実態がわかっていない病気のひとつです。

片眼の場合も両眼の場合もあります。

症状の現れ方

充血が強いですが、上強膜炎ではそれ以外の症状は軽度です。強膜炎ではさらに強い充血を示し、痛みも強く、また範囲が広く眼の後ろの強膜も侵されている(後部強膜炎)と視力もかなり低下します。

強膜が溶ける例(壊死性(えしせい)強膜炎)では、その部分の強膜が薄くなって、なかのぶどう膜という濃い茶色の部分が透けて見えるようになるため、白眼に黒いところが出てきたように見えます。

検査と診断

検査しにくいのがこの病気の特徴ですが、原因を検索するために血液検査や胸部X線検査を行います。また、局所の感染が疑われる場合は炎症を起こしている部分や涙のなかに細菌や真菌、ヘルペスウイルスなどがいないかどうか検査する場合もあります。

眼の後ろのほうまで炎症が広がっていることが疑われる場合は、眼の超音波断層撮影を行って奥の強膜がはれていないか、また眼底検査を行って網膜剥離(もうまくはくり)を伴っていないかを調べます。

治療の方法

局所の感染による場合は、その原因微生物に対する薬物を投与します。局所の感染でない場合は、副腎皮質ステロイド薬を重症度に応じて投与します。

上強膜炎の場合は点眼で比較的容易に軽快しますが、強膜炎の場合は多くは全身投与が必要です。もちろん、原因となる病気が判明した場合は、その病気に対する治療を並行して行います。

 

アイレ(AIRE)は一眼レフ製造技術を下支えにコンタクトレンズ事業へ展開しているネオサイト14やアイレ30などが人気のコンタクトレンズメーカー

アイレ(旧荒江光学)はネオサイト14やアイレ30などが人気のコンタクトレンズメーカーで、一眼レフ製造技術から発展しており、大手コンタクトレンズメーカーにもOEM供給しています。

アイレ(AIRE)は1961年に設立。それまではカメラ開発を手がけ、現在高級一眼レフに使用されているクイックリターンミラーを初めて開発。スイングバック式クイックリターンミラーとペンタプリズムを搭載した一眼レフカメラ「アルタイル」の技術は現在も大手カメラメーカーに受け継がれています。

その後、プラスチック製マイクロレンズを開発。大手コンタクトレンズメーカーにOEM供給する。現在では製造協力工場を広く海外に求め、最先端の技術力と長年培ったノウハウの融合により、高品質なコンタクトレンズの販売・開発を手がけています。

PR

急性出血性結膜炎(アポロ病)エンテロウイルス70、あるいはコクサッキーウイルスA24変異株の感染によって発症する病気

エンテロウイルス70、あるいはコクサッキーウイルスA24変異株の感染によって発症します。
 
ワンデービューノなどのオフテクスが扱っている使い捨てコンタクトレンズが通販で購入できる

日本では、1971~72年に最初の流行が起こり、その頃、アメリカのアポロ宇宙船が月面着陸をしたので、アポロ病という名がつけられています。病原ウイルスは1971年に同定され、のちにエンテロウイルス70と命名されました。コクサッキーウイルスA24変異株は、日本では1985年に沖縄で初めて報告されました。

症状の現れ方

潜伏期間は1~2日といわれています。流涙(りゅうるい)、眼脂(がんし)(めやに)、充血、眼瞼(がんけん)のはれなどの症状で始まり、眼脂は最初は粘液膿性ですが、第2病日以降、さらさらの漿液(しょうえき)線維素性になります。球結膜下出血が最も特徴的な所見です。

耳前リンパ節のはれ、圧痛(押すと痛い)が現れますが、前述した流行性角結膜炎に比べると眼瞼結膜の濾胞(ろほう)(小さなぶつぶつ)形成は軽度です。角膜には、発病初期に点状の上皮性角膜炎が起こり、これが眼痛の原因といわれています。

検査と診断

大部分は、症状と所見からほぼ診断することができますが、中和抗体価測定による血清学的診断が主として行われています。結膜をこすってとる擦過物(さっかぶつ)でウイルス抗原やウイルス核酸を検出する方法も有用です。

治療の方法

有効な抗ウイルス薬はありません。対症療法として、細菌感染防止の目的で抗菌薬を点眼します。ステロイド薬の点眼は不要です。

病気に気づいたらどうする

眼科専門医を受診してください。

急性結膜炎は急に眼球の結膜が発赤し、目やに眼脂が出てくる病気

急に眼球の結膜(白眼)が発赤(ほっせき)(充血)し、目やに(眼脂(がんし))が出てくる病気です。

原因は何か

非常に多くの原因が急性結膜炎を起こします。大きく分けて、感染性とアレルギー性のものがあります。感染性のものはウイルス性と細菌性に分かれます。

ワンデーファインや2ウィークファインアルファなどのシードが提供する使い捨てコンタクトレンズの通販ができるサイトはこちら

症状の現れ方

急に片眼または両眼に結膜の充血が起こり、眼脂が出ます。結膜の浮腫(水ぶくれ。一見ゼリー状に見える)が起こることもあります。異物感(ころころ感)、掻痒感(そうようかん)(かゆみ)、羞明(しゅうめい)(光が異常にまぶしい)、熱感、重症では眼痛などを伴うこともあります。

眼脂のため、視力低下が起こることもあります。まぶたの裏(眼瞼(がんけん)結膜)も充血し、ぶつぶつができます(濾胞(ろほう))。まぶたも充血、腫脹(しゅちょう)することもあります。結膜のみならず、角膜にも障害が及ぶこともあります(角結膜炎(かくけつまくえん))。また、原因によっては眼以外の症状として、耳の手前にあるリンパ節がぐりぐりとはれ、押さえると痛むことがあります。

検査と診断

非常に多くの原因があるので、それぞれ注意深く診断していく必要があります。とくに、感染性とアレルギー性の区別は重要です。アレルギー性は掻痒感(そうようかん)があります。ウイルス性では耳の手前のリンパ節がはれ、痛みを伴います。

検査として、眼脂のなかの細菌培養や、結膜からこすりとった細胞のサンプルや、眼脂構成成分の白血球の顕微鏡検査などを行い、原因を特定します。また、血液検査で各種ウイルスの抗体価を調べたり、アレルギーの指標である抗体価(IgE)を調べたりします。

治療の方法

細菌性では抗菌薬の点眼、重症例では全身投与をします。細菌により効果のある薬の種類が異なりますし、これまでは効果があった薬が効かなくなる場合(耐性菌(たいせいきん))もあり、薬の選択には注意が必要です。
 ウイルス性では、残念ながらウイルスを直接死滅させる薬剤はないので、細菌による混合感染を防ぐために、抗生剤の点眼や、炎症を抑えるためのステロイド薬の点眼をします

アレルギー性では、症状が強ければステロイド薬の点眼を、弱ければ非ステロイド性の抗アレルギー薬や消炎薬、消炎酵素薬の点眼を行います。ステロイド薬は効果に優れますが、反面、副作用(緑内障など)に注意が必要です。

病気に気づいたらどうする

早めに専門医の診察を受けてください。

結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)は結膜が出血により赤くなる状態のこと

突然、結膜が出血により赤くなる状態です。その程度はさまざまで、結膜全体が真っ赤になるものから、一部がうっすらと赤くなるだけのものまであります。このほか、各種の結膜炎に伴うものはそれらの項を参照してください。

メニコンの使い捨てコンタクトレンズも安さ一番

原因は何か

外傷、炎症、血液疾患、高血圧など、原因が特定できるものもありますが、はっきりとした原因のないものが大多数です。加齢とともに結膜上皮と結膜下の組織との接着がゆるくなり、そこを横切る細い血管が眼球運動などによって過度に伸展されて破れ、出血すると考えられています。加齢とともに血管自体がもろくなることも原因のひとつでしょう。

症状の現れ方

起床後、鏡を見て赤さに気づいたり、人から指摘されて初めて気づくことが多い病気です。軽度の異物感を伴うことがありますが、普通、痛みはありません。目やに(眼脂(がんし))も出ません。

検査と診断

細隙灯(さいげきとう)顕微鏡(スリットランプ)による通常の眼科検査で容易に診断できます。繰り返して出血する場合は、血液検査をして全身的に出血しやすい状態かどうかを調べます。

治療の方法

出血は徐々に吸収され、通常10日~2週間で自然に治ります。ただ、繰り返して出血する場合は、止血薬などを投与することもあります。また、原因となる病気があればその治療が必要です。

病気に気づいたらどうする

痛みや目やにがなく、結膜が赤いのが充血でなく出血であるとわかれば、様子をみてかまいません。出血と充血の区別がつかなければ専門医の診察を受けてください。

後部硝子体剥離とは硝子体が視神経乳頭(ししんけいにゅうとう)という視神経が網膜面に出ているところで、網膜面に、ほかの部分よりも強くくっついていますが、ついにはそこのくっつきもはずれてしまうこと

硝子体は、若い時には透明なゼリー状の物質で、網膜(もうまく)との間にすきまがありません。しかし、加齢とともに次第に網膜面から離れて、前方つまり水晶体(すいしょうたい)の方向に移動します。

ボシュロムの使い捨てコンタクトレンズを安く買えるメダリストワンデー

硝子体は、視神経乳頭(ししんけいにゅうとう)という視神経が網膜面に出ているところで、網膜面に、ほかの部分よりも強くくっついていますが、ついにはそこのくっつきもはずれてしまいます。これが、後部硝子体剥離です。

原因は何か

硝子体はコラーゲン線維という蛋白質が大量の水分を含んだ組織です。加齢とともにコラーゲン線維が縮んで、網膜面から離れて前方に移動します。つまり、後部硝子体剥離は硝子体の老化現象といえます。水晶体の老化現象の白内障と同じです。

症状の現れ方

明るいところや、白っぽい壁を見た時に、眼の前に黒い点や糸くずのようなものが、ふわふわ動いて見える症状を飛蚊症(ひぶんしょう)といいます。眼の前に蚊が飛んでいるように見えることからこの名前がついています。

硝子体とはゼリー状のどろっとした物質で、眼を動かすと、そのなかのにごりもゆらゆら動き、それに伴って瞳孔から入ってきた光でできるにごりの影も揺れ動きます。
そのため眼を動かすたびに、糸くずのようなものがふわふわと飛んでいるように見えます。後部硝子体剥離の時は、もともと視神経乳頭の周囲にあたる丸い輪の形をした硝子体のにごりが網膜の近くに浮かぶことになり、これが影を落として飛蚊症として自覚されます。

硝子体の引っ張りによって、網膜血管が傷つけられて硝子体出血が起こると、霧視(むし)が自覚されます。また、後部硝子体剥離が起こる時に、網膜と硝子体のくっつきが強い部分の網膜を引っ張り、この刺激が光刺激として脳に伝わると、「ピカピカ光っているものが見える」「稲妻が走っている」などの、光視症(こうししょう)と呼ばれる症状が現れることがあります。

検査と診断

網膜や硝子体の状態を詳しく調べるために、点眼散瞳薬(さんどうやく)で瞳孔を開いて、眼底検査を行います。この検査で、生理的飛蚊症・硝子体出血・硝子体混濁(こんだく)といった症状がよく似ている病気と区別することができます。また、網膜裂孔(もうまくれっこう)・網膜剥離(もうまくはくり)・硝子体出血といった合併症が起こっているかどうかを調べることもできます。

治療の方法

網膜裂孔・網膜剥離・硝子体出血などの合併症が生じた時には、手術療法を主とした治療が必要です。

一方、後部硝子体剥離自体は、ちょうど白髪になるのと同じく老化現象の一種で、病気とはいえません。したがって治療の必要のないものです。飛蚊症とはたいてい一生付き合うことになります。硝子体のにごりが網膜面に近い時には網膜に濃い影を落とすので、飛蚊症の症状もきつく感じられますが、徐々ににごりが前のほうに移動して網膜から遠くなると影も薄くなり、症状も軽くなってくるのが普通です。

病気に気づいたらどうする

飛蚊症・光視症・霧視(むし)など後部硝子体剥離に伴う症状は、いずれも緊急の治療を必要とする重い疾患のサインである危険性があることに注意が必要です。しかも、危険の少ないものか否かの判断は難しいので、必ず、すみやかに眼科を受診することが大切です。

緊急治療を必要とする代表的な疾患が網膜剥離です。網膜剥離の原因はいろいろありますが、年輩の方に起こる網膜剥離の主な原因は、後部硝子体剥離です。硝子体が網膜からはずれて前に移動する時に、網膜と癒着が強い部分があると、網膜に破れができてしまうことがあります。この破れから網膜の下に液化した硝子体が入り、網膜がはがれた状態が裂孔原性網膜剥離です。

網膜色素上皮細胞(もうまくしきそじょうひさいぼう)という茶色の細胞が破れをとおして硝子体にまき散らされると、この影も飛蚊症の原因になります。網膜が破れる時に網膜の血管も切れてしまうと、硝子体出血が起こり、これが原因で飛蚊症や霧視を感じることもあります。

カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
contactlens
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © 使い捨てコンタクトレンズ All Rights Reserved

このサイトは通販で購入できる使い捨てコンタクトレンズを通販で販売しているコンタクトレンズ販売店を応援しています。

忍者ブログ / [PR]